Publication

和文著作

2021
中嶋康裕・中嶋淑美 (2021/06/20)
ナシジウミウシはなぜ消えた?(Reasons why the Japanese name of Glossodoris misakinosibogae changed)
日本貝類学会研究連絡誌 ちりぼたん 51巻2号、90-94
中嶋淑美・中嶋康裕 (2021/12/28)
馬場菊太郎のウミウシ研究(Dr. Kikutaro Baba and his studies on Opisthobranchs)
日本貝類学会研究連絡誌 ちりぼたん 52巻1号、66-82
2019
中嶋康裕・小蕎圭太・関澤彩眞(訳)(2019/03/20)
ウミウシという生き方 行動と生態
ディビッド・W・ベーレンス(David W. Behrens)著 “Nudibranch Behavior”、東海大学出版部、196pp
中嶋康裕・関澤彩眞 (2019/10/10)
ウミウシについての国際会議はこんな感じだった
季刊うみうし 6巻2号、特定非営利活動法人 全日本ウミウシ連絡協議会機関紙、2-4
2018
中嶋康裕 (2018/11)
濱谷 巖さん追悼(Recollections of Iwao Hamatani)
日本貝類学会研究連絡誌 ちりぼたん 49巻1-2合併号、55-56
中嶋康裕・関澤彩眞 (2018/10/10)
チリメンウミウシは何をしているのか?
季刊うみうし 5巻2号、特定非営利活動法人 全日本ウミウシ連絡協議会機関紙、2-3
2016
中嶋康裕編著 (2016/04/20)
貝のストーリー 〜「貝的生活」をめぐる7つの謎解き、東海大学出版部、242pp
第5章. 食われる前に食えー戦慄の共食いウミウシ 中嶋康裕 133-165
2015
中嶋康裕 (2015/07/15)
うれし、たのし、ウミウシ。
岩波科学ライブラリー240、岩波書店、144pp
2014
中嶋康裕(項目分担執筆) (2014/04)
くじら
岩波科学ライブラリー225「広辞苑を3倍楽しむ」、岩波書店編集部 編、岩波書店、31-32
中嶋康裕 (2014/07)
贈り物に隠された計略
科学 84巻7号 「特集 愛と性の科学」、岩波書店、752-753
中嶋康裕 (2014/10)
雌雄同体という生き方
季刊うみうし 1巻1号 「研究リポート①」、特定非営利活動法人 全日本ウミウシ連絡協議会、4-5
2013
中嶋康裕 (2013)
星砂Times(第47回)花の行動学
科学 83巻2号、岩波書店、158-159
中嶋康裕 (2013)
星砂Times(第48回)映像の力
科学 83巻4号、岩波書店、395-396
中嶋康裕 (2013)
星砂Times(第49回)使い捨てペニスとその補充
科学 83巻6号、岩波書店、620-621
中嶋康裕 (2013)
豊穣の海の動物たちはどこへ
科学 83巻7号 「特集 沖縄の自然」、岩波書店、802-803
中嶋康裕 (2013)
星砂Times(第50回)雌雄の対立と性淘汰
科学 83巻8号、岩波書店、945-946
中嶋康裕 (2013)
星砂Times(第51回(最終回)ウミウシ指標
科学 83巻10号、岩波書店、1096-1097
中嶋康裕(項目分担執筆)(2013/11)
連鎖交尾、兵隊精子
「行動生物学辞典」、日本動物行動学会 編、東京化学同人
2012
中嶋康裕 (2012)
星砂Times(第41回)鏡よ, 鏡
科学 82巻2号、岩波書店、147-148
中嶋康裕 (2012)
星砂Times(第42回)野菜の実り方
科学 82巻4号、岩波書店、368-369
中嶋康裕 (2012)
星砂Times(第43回)魚の行く末
科学 82巻6号、岩波書店、610-611
中嶋康裕 (2012)
星砂Times(第44回)行動学者の海中実験
科学 82巻8号、岩波書店、864-865
中嶋康裕 (2012)
星砂Times(第45回)シーラカンス
科学 82巻10号、岩波書店、1104-1105
中嶋康裕 (2012)
星砂Times(第46回)鳥の事情
科学 82巻12号、岩波書店、1333-1334
2011
中嶋康裕 (2011)
星砂Times(第35回)赤い魚, なぜなぜ赤い
科学 81巻2号、岩波書店、185-186
中嶋康裕 (2011)
星砂Times(第36回)動物の行動を語る
科学 81巻4号、岩波書店、346-347
中嶋康裕 (2011)
表紙の顔: 日高敏隆
学術の動向 2011年4月号「学術の周辺」、財団法人日本学術協力財団、3
中嶋康裕 (2011)
星砂Times(第37回)共食いの謎
科学 81巻6号、岩波書店、509-510
中嶋康裕 (2011)
星砂Times(第38回)草むらのペンギン
科学 81巻8号、岩波書店、740-741
中嶋康裕 (2011)
星砂Times(第39回)ウミウシの聖地
科学 81巻10号、岩波書店、985-986
中嶋康裕 (2011)
星砂Times(第40回)イヌはイヌである
科学 81巻12号、岩波書店、1226-1227
2010
中嶋康裕 (2010)
星砂Times(第29回)性転換自由自在?
科学 80巻2号、岩波書店、134-135
中嶋康裕 (2010)
星砂Times(第30回)雄でもあり, 雌でもあり
科学 80巻4号、岩波書店、359-360
中嶋康裕 (2010)
星砂Times(第31回)一妻多夫になる理由
科学 80巻6号、岩波書店、585-586
中嶋康裕 (2010)
星砂Times(第32回)嘆きのイルカ
科学 80巻8号、岩波書店、782-783
中嶋康裕 (2010)
星砂Times(第33回)タイの貝類会議
科学 80巻10号、岩波書店、1044-1045
中嶋康裕 (2010)
星砂Times(第34回)巧妙な動物
科学 80巻12号、岩波書店、1165-1166
2009
中嶋康裕 (2009)
星砂Times(第23回)博物館で進化を学ぶ
科学 79巻2号、岩波書店、144-145
中嶋康裕 (2009)
星砂Times(第24回)ベラのあの手この手
科学 79巻4号、岩波書店、446-447
中嶋康裕 (2009)
星砂Times(第25回)子育てのコスト
科学 79巻6号、岩波書店、603-604
中嶋康裕 (2009)
星砂Times(第26回)「ニモ」の秘密
科学 79巻8号、岩波書店、859-860
中嶋康裕 (2009)
星砂Times(第27回)サンゴが成熟するとき
科学 79巻10号、岩波書店、1071-1072
中嶋康裕 (2009)
星砂Times(第28回)博物館と美術館
科学 79巻12号、岩波書店、1330-1331
2008
中嶋康裕 (2008)
(第1回)くじら
科学 78巻2号「広辞苑を3倍楽しむ」、岩波書店、214
中嶋康裕 (2008/03)
なぜ性を変えるのか?
UP 38巻3号、東京大学出版会、47-53
中嶋康裕 (2008)
星砂Times(第17回)珍獣の館
科学 78巻3号、岩波書店、265-266
中嶋康裕 (2008)
星砂Times(第18回)理系ライフ
科学 78巻4号、岩波書店、379-380
中嶋康裕 (2008)
星砂Times(第19回)彷徨えるクラカオスズメ
科学 78巻6号、岩波書店、646-647
中嶋康裕 (2008)
星砂Times(第20回)下田実習
科学 78巻8号、岩波書店、825-826
中嶋康裕 (2008)
星砂Times(第21回)理科番組
科学 78巻10号、岩波書店、1061-1062
中嶋康裕 (2008)
星砂Times(第22回)メスが交尾を好むわけ
科学 78巻12号、岩波書店、1289-1290
2007
中嶋康裕 (2007)
星砂Times(第11回)雌雄同体という生き方
科学 77巻2号、岩波書店、127-128
中嶋康裕 (2007)
星砂Times(第12回)博物館行きの博物館
科学 77巻4号、岩波書店、342-343
中嶋康裕 (2007)
星砂Times(第13回)クダヤガラ
科学 77巻6号、岩波書店、558-559
中嶋康裕 (2007)
星砂Times(第14回)油壺の磯観察
科学 77巻8号、岩波書店、880-881
沼田英治・中嶋康裕(監訳)(2007/09)
動物生理学—環境への適応 [原著第5版]」(第44回 2008年度日本翻訳出版文化賞受賞)
クヌート・シュミット=ニールセン(Knut Schmidt-Nielsen)著 “Animal Physiology”、東京大学出版会.
中嶋康裕 (2007/10)
星砂Times(第15回)シュミット=ニールセン
科学 77巻10号、岩波書店、1016-1017
中嶋康裕 (2007)
星砂Times(第16回)ラッコはかわいい
科学 77巻12号、岩波書店、1245-1246
2006
中嶋康裕 (2006)
星砂Times(第5回)ヒトはなぜ水族館に行くのか?
科学 76巻2号、岩波書店、143-144
中嶋康裕 (2006)
星砂Times(第6回)夢の臨海実習
科学 76巻4号、岩波書店、350-351
中嶋康裕 (2006)
星砂Times(第7回)さかな・魚・サカナ
科学 76巻6号、岩波書店、568-569
中嶋康裕 (2006)
星砂Times(第8回)魚は3階,虫は2階
科学 76巻8号、岩波書店、770-771
中嶋康裕 (2006)
星砂Times(第9回)語る動物園,演じる博物館
科学 76巻10号、岩波書店、970-971
中嶋康裕 (2006)
星砂Times(第10回)究極のプレゼント
科学 76巻12号、岩波書店、1186-1187
2005
中嶋康裕 (2005)
行動生態学から見たサンゴ礁魚類の性的可塑性
日本内分泌学会雑誌 81巻2号、389
中嶋康裕 (2005)
サンゴ礁の海に動物の雌雄性を探る
桜門春秋 104号(2005年夏季号)「私の研究」、日本大学広報部、66-67
中嶋康裕 (2005)
星砂Times(第1回)消えたサンゴ礁
科学 75巻6号、岩波書店、692-693
中嶋康裕 (2005)
星砂Times(第2回)遥かなるブダイの群れ
科学 75巻8号、岩波書店、919-920
中嶋康裕 (2005)
星砂Times(第3回)闘うヒラムシ
科学 75巻10号、岩波書店、1131-1132
中嶋康裕 (2005)
星砂Times(第4回)ウミウシの使い捨てペニス
科学 75巻12号、岩波書店、1359-1360
2004
中嶋康裕・遠藤彰・遠藤知二・疋田努(訳)(2004/03)
盲目の時計職人ー自然淘汰は偶然か?
リチャード・ドーキンス著、日高敏隆監修、早川書房
中嶋康裕 (2004)
ぼくについての4つの誤解
みさき 31号「ESSAY 興味津々」、日本大学経済学部広報委員会、39
幸田正典・中嶋康裕(編) (2004/10)
魚類の社会行動3
海游舎
2003
中嶋康裕・狩野賢司(編)(2003/05)
魚類の社会行動2
海游舎
中嶋康裕(項目分担執筆)(2003/06)
「生態学辞典」、巌佐庸・松本忠夫・菊沢喜八郎/日本生態学会 編、共立出版
2001
中嶋康裕(分担訳)(2001/11)
ヒューマン・エソロジー 人間行動の生物学
アイブル=アイベスフェルト(Irenäus Eibl-Eibesfeldt)著 ”Grundriß der Humanethologie”、日高敏隆監修、桃木暁子ほか訳、ミネルヴァ書房
2000
中嶋康裕(2000/04)
第8, 10-13章
2000新版 動物の行動と社会」(放送大学教材)、日高敏隆編、日本放送出版協会、76-89および101-142
早川洋一・中嶋康裕(2000/06)
精子の多型現象と兵隊精子説
生物の科学 遺伝 54巻6号「特集:魚の性と繁殖行動」、裳華房、25-30
中嶋康裕(2000/07)
オスとメス
生命の地球5 オスメスに隠されたなぞ」、日高敏隆編、三友社出版、69-94
1999
中嶋康裕・小汐千春・蔵琢也・早川洋一 (1999)
第17回大会ラウンドテーブル報告「精子多型と兵隊精子説」
日本動物行動学会 Newsletter 35号、 7-17
中嶋康裕 (1999/11)
繁殖する
AERA Mook 54号「生物学がわかる」生きものの一生と連続を知るための13のアプローチ、朝日新聞社、34-37
1998
中嶋康裕 (1998/04/01)
書評『リチャード・ドーキンスの生命の進化』(FuMI: CD-ROM、主婦の友社)
季刊・本とコンピュータ 4号(1998年春号) 目と耳の本棚、大日本印刷、155-157
1997
中嶋康裕 (1997/02)
動物行動学ー仮設をたてて検証していく醍醐味
AERA Mook 22号「動物学がわかる」、朝日新聞社、14-15
中嶋康裕 (1997/03)
雌雄同体の進化
魚類の繁殖戦略2、桑村哲生・中嶋康裕(編)、海游舎、1-36
中嶋康裕 (1997/11)
ウミウシの色の意味
「日本動物大百科 7 無脊椎動物」、日高敏隆監修、平凡社、86
中嶋康裕 (1997/11)
テッポウエビの性転換
「日本動物大百科 7 無脊椎動物」、日高敏隆監修、平凡社、142
中嶋康裕 (1997/12)
エビのすみか探しと、すみかとしてのエビ
虫たちがいて、ぼくがいた—昆虫と甲殻類の行動、中嶋康裕・沼田英治 共編、海游舎、195-208
1996
中嶋康裕 (1996/03)
10: 代替戦略、12: 社会構造(1) 群れとなわばり、13: 社会構造(2) 配偶システム、14: 性淘汰、15: 動物行動学から見た家族
三訂版 動物の行動と社会」(放送大学教材)、日高敏隆編、 日本放送出版協会、88-100および111-152
中嶋康裕(分担執筆) (1996/03)
動物行動学分野の項目
「生物学辞典 第4版」、八杉龍一・小関治男・古谷雅樹・日高敏隆(編)、岩波書店
John Constable・中嶋康裕(編注・訳) (1996/04)
A Darwinian View of Life – Selections from River Out of Eden  ドーキンス<進化>を語る(英語テキスト)
Richard Dawkins著、鶴見書店
桑村哲生・中嶋康裕(編) (1996/10)
魚類の繁殖戦略1
海游舎
中嶋康裕 (1996/12)
第6回国際行動生態学会議印象記
日本動物行動学会 Newsletter 29号「国際学会参加報告」、4-5
1995
佐々木敏裕 (取材協力: 中嶋康裕) (1995/3/1)
[Sexをめぐる24の謎] 5「性転換」をするとどんな利益が得られるのか
科学朝日 1995年3月号、朝日新聞社、55(3): 80-82
中嶋康裕 (1995/6/1)
[書斎の水族館] 魚の暮らしぶりが生き生きとわかる本が楽しい 生きている姿再現する図鑑もいい
科学朝日 1995年6月号 「私の本棚」、朝日新聞社、55(7): 91
1993
小林傳司・中嶋康裕・福井康雄・佐倉統・鬼頭秀一(訳)(1993/03)
科学と限界—その批判的考察
スティーヴン・ローズ、リサ・アピナネシ(Steven Rose and Lisa Appignanesi eds.)共編 ”Science and Beyond”、産業図書
中嶋康裕, 遠藤彰, 遠藤知二, 疋田努(訳)(1993/10)
ブラインド・ウォッチメイカーー自然淘汰は偶然か?
リチャード・ドーキンス(Richard Dawkins)著 ”The Blind Watchmaker”、日高敏隆監修、早川書房
1992
中嶋康裕 (1992/03)
第10-13, 15章
改訂版 動物の行動と社会」(放送大学教材)、日高敏隆編、日本放送出版協会、68-102および 111-117
中嶋康裕 (1992/03)
91 動物の戦略生態
「模試からの100題 生物」、河合塾生物科編、河合出版、198-199
Kuwamura T., Nakashima Y. and Sakai K. (1992)
Reproductive behavior and ecology of marine fishes and other animals: Satellite meeting of 22nd IEC, 1991
Galaxea (Sesoko Marine Science Center, University of the Ryukyus) 11: 57-71
中嶋康裕 (1992/05)
性の経済学−雌雄同体や性転換はどんなときに得なのか
科学 62巻5号、岩波書店、279-287
中嶋康裕 (1992/9/1)
殻のない貝−ウミウシの世界
月刊 DIVER 1992年9月号、「ダイバーのための海洋講座 [生物学] 56」、サンエイテイ、14(9): 92-95
1991
中嶋康裕・福井康雄・原田泰志(訳)(1991/06)
生物の社会進化
ロバート・トリヴァース(Robert Trivers, 1985)著 ”Social Evolution”、産業図書
中嶋康裕 (1991/7/14)
性の起源と受精法
週刊朝日百科「動物たちの地球」4(生活戦略4: 求め合う・つがう)、朝日新聞社、108-111
中嶋康裕 (1991/8/1)
第22回国際動物行動学会を前にして The Upcoming 22nd International Ethological Conference
どうぶつと動物園(Animals and Zoos) 1991年8月号、東京動物園協会(Tokyo Zoological Park Society), 43(8): 10-11 (292-293)
中嶋康裕(分担訳)(1991/11)
アニマルウォッチング—動物の行動観察ガイドブック」第4章 防御の鎧、第5章 カムフラージュ、第6章 警告の信号、第18章 助け合い
デズモンド・モリス(Desmond Morris)著”Animal Watching”、日高敏隆監修、河出書房新社, 34-58および119-127
中嶋康裕 (1991/12)
Satellite meeting "Reproductive Behavior and Ecology of Marine Fishes and Other Animals"
日本動物行動学会 Newsletter 19号「22nd IEC Round Tables & Satellite Meeting報告」、 15-17
1990
中嶋康裕 (1990)
ゴカイのとりひき、ウミウシのとりひき—欲しいのは卵それとも精子?
数理科学 322号(1990年4月号)「新博物誌5」、サイエンス社、68-70
中嶋康裕 (1990/10/8)
魚が性転換する理由 メスからオスへ、オスからメスへ変わるダルマハゼの不思議!
別冊宝島 119号「新釈どうぶつ読本」、宝島社、49-53
1989
中嶋康裕 (1989/01)
「気がやさしくて力持ち」は昔の話ーコケギンポの婿選び
アニマ 196号(1989年1月号)「アニマニュース」、平凡社、7
中嶋康裕 (1989/02)
父子判定で明らかにされたニホンザルの社会構造—動物行動学会大会より
アニマ 197号(1989年2月号)「アニマニュース」、平凡社、9
中嶋康裕 (1989/03)
魚の世界でも伝統重視傾向ありーベラの産卵場所選び
アニマ 198号(1989年3月号)「アニマニュース」、平凡社、8
中嶋康裕 (1989/04)
家を捨てるのは息子か娘かー社会性哺乳類にみる近親交配を避けるしくみ
アニマ 199号(1989年4月号)「アニマニュース」、平凡社、7
中嶋康裕 (1989/05)
ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たるーヒトデの生き残り作戦とは?
アニマ 200号(1989年5月号)「アニマニュース」、平凡社、7
中嶋康裕 (1989/07)
一夫一妻制が生んだマウスブルーダーのラクラク交代保育
アニマ 202号(1989年7月号)「アニマニュース」、平凡社、6
中嶋康裕 (1989/09)
ヒョウモンダコの毒の正体はフグ毒だった
アニマ 204号(1989年9月号)「アニマニュース」、平凡社、8
中嶋康裕 (1989/10)
ユトレヒトから京都へ 転換するエソロジー
アニマ 205号(1989年10月号)「学会レポート」、平凡社、86-87
1988
中嶋康裕 (1988/01)
マディスンのジリスはポプコーンを食べていた
日本動物行動学会 Newsletter 11号「第20回国際行動学会議印象記」、12-13
中嶋康裕 (1988/01)
獲物が減っても大丈夫!! 食事のメニューをかえた魚
アニマ 184号(1988年1月号)「アニマニュース」、平凡社、11
中嶋康裕 (1988/02)
潜水艇を使って「生きた化石」シーラカンスの水中撮影に成功!
アニマ 185号(1988年2月号)「アニマニュース」、平凡社、11,12
中嶋康裕 (1988/03)
お父さん、子どもの世話はよろしくねーカジカの雄の律義な子育て
進化はやはり漸進的。サンヨウチュウの化石が証明したダーウィニズム

アニマ 186号(1988年3月号)「アニマニュース」、平凡社、11,12
中嶋康裕 (1988/05)
きれいなバラには刺があるーきれいなウミウシにもやはり毒があった
アニマ 188号(1988年5月号)「アニマニュース」、平凡社、8
中嶋康裕 (1988/06)
『動物の社会 社会生物学・行動生態学入門』(伊藤嘉昭著, 1987)
日本動物行動学会 Newsletter 12号「書評」、11-13
中嶋康裕 (1988/06)
パロディ『浮気人類進化論』(竹内久美子著, 1988)
日本動物行動学会 Newsletter 12号「書評」、16-17
中嶋康裕 (1988/07)
卵は産んで放りっ放し? シマキンチャクフグのラクラク子育て法を学ぶ
サンショクツバメで新しい托卵方式が見つかった!

アニマ 190号(1988年7月号)「アニマニュース」、平凡社、5
中嶋康裕 (1988/08)
ウミウシ類
「沖縄海中生物図鑑 5 貝」、財団法人海中公園センター監修、 新星図書出版、172-190
中嶋康裕 (1988/08)
暗い夜道の懐中電灯?クモヒトデの発光はいったい何のためにあるのか?
アニマ 191号(1988年8月号)「アニマニュース」、平凡社、8
中嶋康裕 (1988/09)
”高所恐怖症”とは無縁の世界—天性のパラシューター(ネコ)
「ガラス張り」で雄にアピールするテンス世界の結婚戦略
アニマ 192号(1988年9月号)「アニマニュース」、平凡社、6,7
1987
中嶋康裕 (1987/01)
暖かい場所を求めて800キロも季節移動するザリガニがいた!
アニマ 170号(1987年1月号)「アニマニュース」、平凡社、13
中嶋康裕(分担訳) (1987/04)
補遺: ジェットハナアルキ Aurivolans propulsator Pilotova(哺乳綱, 鼻行目)における飛行の原理について(シュテファン・ヴォアス著)
ハラルト・シュテュンプケ(Harald Stümpke) 著「鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活」”Bau und Leben der Rhinogradentia”、日高敏隆・羽田節子(訳)、思索社、93-106
中嶋康裕 (1987/05)
雄を中心に多くの雌雄同体がハレムを形成する魚の社会が見つかった!
アニマ 175号(1987年5月号)「アニマニュース」、平凡社、11
中嶋康裕 (訳)(1987/06)
ウロコグルメのカラシンの食事(文:イバン・サジマ Ivan Sazima)
アニマ 176号(1987年6月号)「発見のアクアリウム」、平凡社、21-27
中嶋康裕(分担訳) (1987/08)
動物大百科17巻 動物の体
日高敏隆監修、平凡社、8-19
中嶋康裕 (1987/10)
第9章甲殻類の性転換
動物 その適応戦略と社会 9 魚類の性転換」、中園明信・桑村哲生(編)、 東海大学出版会、221-242
中嶋康裕 (1987/10)
襲われた仲間の体液で危険を察知、トゲ以外のウニの自己防衛法
魚もしびれる低音の魅力—フタイロスズメダイの配偶者選びの傾向

アニマ 181号(1987年10月号)「アニマニュース」、平凡社、11, 12
中嶋康裕 (1987/12)
海の掃除屋ホンソメワケベラ。得意な仕事は掃除よりもマッサージ?!
アニマ 183号(1987年12月号)「アニマニュース」、平凡社、11
1986
福井康雄・中嶋康裕(訳)(1986/01)
男と女−性の進化史
W. ヴィックラー・U. ザイプト(Wolfgang Wickler, Uta Seibt)著 “Mannlich Weiblich”、日高敏隆監修、産業図書
中嶋康裕 (1986)
社会構造−行動と社会と適応度
こころの科学8号、「特別企画:ヒューマン・エソロジーに向けて(日高敏隆/編)」、日本評論社、54-60
中嶋康裕 (1986)
第12回個体群生態学会シンポジウム印象記
個体群生態学会会報 41号、61-62
中嶋康裕(本の紹介)(1986/05)
目立ちたがり屋の生物たちの謎(「擬態ー自然も嘘をつく」)、ナチュラリストのための指南書(「好奇心の旺盛なナチュラリスト」)、アフリカと動物と研究者のドラマ(「チンパンジーを追って」)など
アニマ 159号(1986年5月号)「特集Ⅱ ソロモンの図書館」(81-92)の囲み記事、平凡社
中嶋康裕 (1986/07)
一年に一週間だけ同時に集団放卵・放精するサンゴ
皆で行けば恐くないー他人のナワバリに侵入する魚

アニマ 162号(1986年7月号)「アニマニュース」、平凡社、7
中嶋康裕 (1986/09)
成長は一年にたったの数ミリーのんびり人生を送るオオウミキノコ
アニマ 165号(1986年9月号)「アニマニュース」、平凡社、10
1985
山本泰司・中嶋康裕・福井康雄・石原将弘(訳)(1985/08)
さんご礁の海から−行動学者の海中実験
ハンス・W・フリッケ(Hans W. Fricke)著 “Bericht aus dem Riff”、日高敏隆日本語版監修、思索社
1981
中嶋康裕 (1981/06)
ウニにすむエビ
渚の生物、桑村哲生ほか共著、海鳴社、109-131
1980
中嶋康裕 (1980/12/25)
Athanas kominatoensis(ヤドリムラサキエビ)の宿主選択・定位行動 (Host location in Athanas kominatoensis)(講演要旨)
動物学雑誌 89巻4号、619
1979
中嶋康裕 (1979/09)
ウミウシ類 動きの鈍い美女たち
わかやまの生物」きのくに叢書2、南紀生物同好会編、帯伊書店、253-254
1978
中嶋康裕(文)・水口博也(写真) (1978/10)
色彩を競うウミウシのショー
科学朝日 38巻10号、朝日新聞社、16-20
1976
中嶋康裕 (1976)
海岸動物の観察と飼育  -Mehr Licht um die Meerestiere!-
Nature Study 22巻7号、大阪市立自然史博物館友の会、7-10
1975
大阪海洋生物研究グループ:井上淑美・宇坪直子・中嶋康裕・布村昇・福井康雄 (1975)
大阪湾岩礁海岸動物相(1) 1974年における海岸のようす
Nature Study 21巻3号、大阪市立自然史博物館友の会、5-8
中嶋康裕 (1975)
大阪湾岩礁海岸動物相(4) 後鰓類(ウミウシの仲間)
Nature Study 21巻8号、大阪市立自然史博物館友の会、2-4
中嶋康裕 (1975)
大阪湾岩礁海岸動物相(5) 棘皮動物
Nature Study 21巻9号、大阪市立自然史博物館友の会、11
中嶋康裕 (1975)
わかやまの生物:ウミウシ類
朝日新聞和歌山版 1975年9月4日版
布村昇・宇坪直子・中嶋康裕・福井康雄・井上淑美 (1975)
1974年度における大阪湾沿岸岩礁海岸動物相
自然史研究 1巻9号、大阪市立自然史博物館、81-94


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