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「アニマル・ウォッチング - 動物の行動観察ガイド」 1991年

  (日高敏隆監訳、河出書房新社、1991.11.10 初版発行、A4判、256pp)



デズモンド・モリス著
(Desmond Morris)
“ANIMALWATCHING -A Field Guide to Animal Behaviour”
1990





はじめに ●動物を観察する楽しみ
 1 シマウマにはなぜ縞があるか ●動物に関する「なぜ」の意味
 2 群れる ●動物の社会的組織末
 3 逃げる ●捕食者から逃れるテクニック
 4 防御の鎧 ●何を身にまとうか
 5 カムフラージュ ●存在をいかにして隠すか
      6 警告の信号 ●この恐ろしいおれにさわるな
      7 化学兵器 ●毒を使って身を守る
      8 はぐらかし ●偽の目玉で敵をあざむく
      9 驚かす ●こけおどしの効用
     10 死に真似 ●死んだふりして死を免れる
11 捨て身の防衛 ●小を捨てて大をとれ
12 おとり行動 ●子を守る親の危険な賭け
13 モッビング ●動物の世界のギャングたち
14 食物発見法 ●何をどう食べるか
15 おびき寄せ ●甘い餌で獲物を釣る
     16 料理行動 ●動物たちの食物調理法
     17 食物の貯蔵 ●どのように隠し、貯えるか
     18 助け合い ●もちつもたれつ
     19 水を飲む ●水を手に入れる努力
     20 共食い ●なぜ仲間を食べるのか
21 道具を使う ●道具を使うのは人間だけではない
22 葛藤行動 ●行動に表れる動物たちの悩み
23 行動の「典型的強度」 ●動物の行動のデジタル性
24 表情 ●表情の行動学
25 闘争 ●何を守るための争いか
     26 降参 ●服従となだめの効果
     27 求愛 ●口説くとはどういうことか
     28 レックとアリーナ ●集団求婚の冷たい掟
     29 受精と配偶 ●体外受精から交尾まで
     30 巣作り ●家作りの技術
31 子育て ●育児法さまざま
32 遊び ●その重要な役割
33 身づくろい ●お化粧でもエチケットでもなく
34 眠る ●もっとも神秘的な動物行動

参考文献
監訳者あとがき    日高敏隆

(訳:阿部直哉)
(訳:阿部直哉)
(訳:阿部直哉)
(訳:阿部直哉)
(訳:中嶋康裕)
(訳:中嶋康裕)
 (訳:中嶋康裕)
 (訳:原田泰志)
 (訳:原田泰志)
 (訳:原田泰志)
 (訳:原田泰志)
(訳:野田泰一)
(訳:野田泰一)
(訳:野田泰一)
(訳:渡辺清子)
(訳:渡辺清子)
 (訳:渡辺清子)
 (訳:渡辺清子)
 (訳:中嶋康裕)
 (訳:吉岡英二)
 (訳:吉岡英二)
(訳:上田泰次)
(訳:大川尚美)
(訳:大川尚美)
(訳:大川尚美)
(訳:森 貴之)
 (訳:幸島和子)
 (訳:福井康雄)
 (訳:福井康雄)
 (訳:福井康雄)
 (訳:森 貴之)
(訳:幸島司郎)
(訳:森 貴之)
(訳:森 貴之)
(訳:福井康雄)

 「...かなり厖大な内容の本なので、次のように手分けをして、それぞれの得意とする部分、関心をもっている部分を訳すことにした。...その上で、まず中嶋康裕が、さらにもう一度日高が読んで、原本と照合しながら手を入れた。動物の名前の大部分は、中嶋が調べたが、少し残ったものは日高が、また両生爬虫類については森哲が調べ、最終的に日高の判断で日本語化した。....」(監訳者のあとがきより引用)



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