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「さんご礁の海から ー行動学者の海中実験ー」 1985年

  (日本語版監修 日高敏隆、
   山本泰司・中嶋康裕・福井康雄・石原将弘訳、思索社、1985.8.24 発行、283pp)


ハンス・W・フリッケ(Hans W. Fricke)著
“Bericht aus dem Riff”, 1976



 日本の読者へ
 1章 さんご礁への道程        (訳:山本泰司)
 2章 <ポスター調>の体色と生存競争 (訳:中嶋康裕)
 3章 さんご礁での攻撃行動      (訳:中嶋康裕)
 4章 眼状紋、眼のイミテーション、
    その他の目立つ信号       (訳:中嶋康裕)
 5章 集団カムフラージュ       (訳:中嶋康裕)
 6章 プランクトンの夜間捕獲     (訳:福井康雄)
 7章 アスパラアナゴの王国にて    (訳:石原将弘)
 8章 潮間帯に生きる         (訳:福井康雄)
 9章 ウニの敵            (訳:山本泰司)
10章 海のアウトサイダー       (訳:福井康雄)
11章 さんご礁の昼と夜        (訳:山本泰司)
12章 クマノミの結婚生活       (訳:石原将弘)
13章 魚は問題を解く         (訳:山本泰司)
14章 集団生活と環境         (訳:石原将弘)

 あとがき コンラート・ローレンツ   (訳:福井康雄)

   訳者あとがき
   動物学名索引 
   参考文献 


(2012年10月『科学』
(岩波書店発行)に掲載)


「讀賣新聞1985年12月23日」の
 「'85下半期 私の一冊」に選ばれました。
   (書評委員:奥井一満)



「アニマ 1985年12月号」p.98に
  書評がのりました。(高松史朗 評)



「科学朝日 1985年12月号」p.123に、
  書評がのりました。
  「徹底した観察の裏付け」(桑村哲生 評)



「毎日新聞1985年10月14日」に、書評
 「長時間観察の成果」がのりました。



「讀賣新聞1985年9月30日」に、書評
 「情熱と根気の観察記録」がのりました。



「アニマニュース」
 潜水艇を使って「生きた化石」シーラカンスの水中撮影に成功!
 (アニマ1988年2月号、平凡社、185: 12)

星砂Times 44 行動学者の海中実験
(科学2012年8月号、岩波書店、82(8): 864-865)

星砂Times 45 シーラカンス
(科学2012年10月号、岩波書店、82(10): 1104-1105)


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