ガザニア 2020

ガザニア2　2020　　　　　　　　　- Gazania spp. ”かがやき”？-

（キク科クンショウギク属）　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　巨大な花のガザニアを育てて２ヶ月がすぎました。花はとぎれずに咲き続けて、5月になり暖かくなると成長が早くなり、一度にたくさんの花が開くようになりました。

　花と花が重なり合ってくると、何度か昼夜の開閉を繰り返すうちに後から咲いた花の花茎が伸びながら、より上に、よりスペースのある場所にと、空間的な移動があるようです。それぞれの花の管状花が集まった中央部の丸い部分が日光の当たる場所に出て、おしべの花粉とめしべを露出するようにせめぎあっているようです。
　今日までに1,2,3,４,5,6番目に咲いた花が綿毛を放出しましたが、種はできていませんでした。

2020.5.13. 11:03(22.1℃)　シマアシブトハナアブMesembrius flaviceps ♀？

2020.5.21. 12:10 → 14:24 に、20番目の花が、16番目(下)と17番目(上)の花の花びらの上に開花。

(2020.5.22. Yo)　

2020.5.1~5.12　12日間の開花状態の変化（日中の花が一番開いている状態）

2020.5.2. 8番目の花が開花。
2020.5.4. 9番目の花が開花。

5.1. 13:44(25.2℃)	5.2. 14:57(27.4℃)	5.3. 13:29(22.8℃)	5.4. 13:45 (24.4℃)
5.5. 11:56(25.3℃)	5.6. 10:44(23.7℃)	5.7. 11:27(20.8℃)	5.8. 12:19(23.1℃)
5.9. 12:14(22.3℃)	5.10. 14:10(26.2℃)	5.11. 11:31(23.0℃)	5.12. 12:01(28.4℃)

2020.5.7.　２番目の花が綿毛放出。
2020.5.8.　10番目の花が開花。
2020.5.10.　11, 12, 13番目の花が開花。
2020.5.11.　3番目の花が綿毛放出。
2020.5.12.　4番目の花が綿毛放出。

5.7 12:33(21.5℃) ２番目の花

5月11日の日中の時間経過と開花状態の変化
　６個の花（８番目〜１３番目の花）が開きましたが、古い花の方が早く開きました。

6:34　(17.9℃)	8:35　(20,2℃)	10:04　(21.7℃)
11:31　(23.0℃)	17:01　(26.9℃)	18:10　(25.5℃)

5月12日の開花の位置
　花が広がりながら咲くとともに、だんだんと花茎が伸び、高い位置に花が開いてきました。

8:43　(19.8℃) 上から	8:43　(19.8℃) 前から	12:01　(28.4℃) 上から
17:28　(23.8℃) 上から	17:34　(23.8℃) 前から	←花と花のすき間に、花茎の伸びた２つのつぼみが見えます。　奥に見えるつぼみは明日、14番目の花が開きそうです。　手前の９番目の花(開花8日目)は、花びらが反り返り、もう開花しないようです。